"今ここ"から連れ去る季節の草花よ
てくてく歩きながらフワフワ考え事をしてしまう。
歩いてること、この景色を見ていることに集中しよう。
相変わらずその繰り返しだけど、"今"の自分を意識する癖はなんとなーーく付いてると思う。
階段を上るとき、びっくりした時、笑ったとき、ふいに自分の体のどの部分がどういう動きをしてるか意識したりする。
ほんと体が固くて。
長年かけて緊張しすぎてかたまってしまったんなら、気の毒な体。
ストレッチしよ。
歩行瞑想してたつもりが、いつの間にか空想の世界に旅立ってしまうキッカケは
素朴ながら目を引く草花のせいだったり。
この時期は日々日々様々な花が咲いては散っていく
名残惜しむ隙もないくらい
目まぐるしく色とりどり咲き誇っている
(田舎に住んでいてよかった)
写真を撮りたいけど、写真の中の小さな花は緑に埋もれて主張しない。
実際に見てるわたしには白や黄色や赤紫が浮き立って光って見えるのに。
写真家なら上手く表現するんだろうな。
こういうのを伝えたいと思うときに、アートが生まれるのかなぁと思った。